wizd on LANDISK
http://www.geocities.jp/wizd_on_landisk/

全ての作業の中で、筐体の分解が一番やっかいな所だと思います。最近の IO-DATA の外付け HDD ドライブは、 LANDISK と同様の筐体を採用しているのですが、そのサブ・ブランドである 挑戦者 が発売している "ニコイチ"外付けケース SOTO-HDWUE の マニュアル が参考になります(377氏情報)。最後の『Appendix.1 分解方法』の項を参照して下さい。
http://supertank.iodata.jp/products/sotohdwue/sotohdwue-2.pdf

 上下の黒いプラスティック製のカバーを外せれば、あとは簡単です。ネジ10本を外して、左右の金属製カバーを取れば、HDD ドライブにアクセスできます。。このネジ(プラス)は小さいので(うち2本は本体背面に見えています。)、細めの(精密)ドライバーが必要です。

 HDD は、裏面の4本のネジ、電源端子、IDEケーブル端子を外せば本体から取れます。IDEケーブル端子(基板直付け)は外れにくい場合があるみたいですが、断線してしまうと取り返しが付かない(サポート外なので実費負担になると思います。)ので、くれぐれも無理な力をかけないように注意して下さい。



http://www.pcinf.com/parts/landisk/main.htm
から引用

  • LANDISK HDL-160U -  


I・Oデータ社のNAS(Network Attached Storage) LANDISKシリーズは、USBハードディスクの増設やUSBプリンタの共有も可能な、ファンレス設計のNASです。
今回購入したのは、160GBのHDDを搭載したHDL-160Uです。

  • 注意 -  


このページの内容は自己責任で行ってください。
 ここで記載されている内容に関しては、全て自己責任において行ってください。本体を分解した時点で、メーカの保障を受けるとこができなくなりますので、何かあってもメーカに問い合わせることはできませんので、あらかじめご了承ください。
 また、ここで掲載された内容で何か問題が発生しても、プロフェッショナル・ライブラリーでは、一切責任がおえませんので、あらかじめご了承ください。

 以下の内容は、上記の注意点を了承した上でご覧ください。

  • LANDISKのメディアサーバ化 -  


LANDISKへのWizd導入
 さて、今回NASの導入を検討したのは、今まで取りだめたDivXファイルの格納と、ネット・メディアプレーヤーへのデータ配信をさせることを目的としたものでした。

 インターネットをいろいろ調べたところ、現在バッファローやI・Oデータから販売されているNASシステムは、組み込みLinuxで動作しており、このLinuxをハッキングして、ネット・メディアプレーヤーデータサーバ Wizdを動作させることで目的を達成できることがわかりました。

 更にインターネットを調べたところLANDISKへのWizdの導入方法を解説した「wizd on LANDISK」を発見し、このページを参考にしてLANDISKにWizdの導入を行いました。

LANDISKのLinkPlayer対応ファームの導入

 既にバッファロー社のNASサーバLinkStationでは、同社のLinkTheaterのサーバ機能を提供していましたが、2004年3月31日に発表されていた、LANDISKの最新ファームウェアでは、同社のLinkPlayerのサーバ機能を正式にサポートしました。
 この最新ファームに搭載された配信サーバでは、2GBまでのデータを配信することができるようになります。

 では、このLinkPlayer用のサーバ機能を搭載したLANDISKの最新ファームウェアに他社にあたるバッファローのLinkTheaterが接続でき、配信サーバとして動作するのでしょうか?

 実際にやってみましたが、問題なく接続できるようです。今までWizdをインストールして接続していましたが、しばらくの間、このLANDISKの最新ファームで運用していきたいと思います。

LANDISKのHDD交換 (LANDISKの分解、HDD交換はこちら)

 LANDISKは、搭載されているHDDにLinuxファームウェアを搭載しています。この為、HDDを換装するには、このファームも同時に異動する必要があります。

 まずは、LANDISKを分解し、中に入っているHDDを取り出し、パソコンに接続してその内容を新しいHDDに移行します。

 LANDISKが分解できましたら、HDDを取り出し、別のパソコンに接続して、Norton GhostなどのHDDイメージバックアップソフトを使ってオリジナルのHDDの内容を取り出し、新しいHDDにその内容を移行します。
http://66.102.7.104/search?q=cache:g2zxNpnvr-8J:www.pcinf.com/parts/landisk/main.htm+HDL-+%E5%88%86%E8%A7%A3&hl=ja&lr=lang_ja&inlang=ja%20target=nw

 新しいHDDを元に戻して、電源をいれ通常通り動作することを確認します。きちんと動作すればHDDの交換は完了です。