■ - なんとか覚えておかなくちゃ(^^;)

債権者（旧債権者＝譲渡人）が有する債権を一つの価値のある財産として、債権譲渡によって同一性を失わずに第三者（新債権者＝譲受人）に移転すること。（民法第466条）
　債権譲渡は譲渡人と譲受人の間の譲渡契約だけで債権移転の効果が生ずるが、それを債務者その他の第三者に対抗するためには、

①指名債権にあっては債務者に対する通知又は債務者の承諾が、（民法第467条）

②指図債権にあっては証券を譲渡する旨の裏書を行なって譲受人に交付することが、（民法第469条）

③無記名債権にあっては譲受人に交付することが必要。（民法第86条第3項）

債権譲渡承諾書ひな型サンプル
http://www.ibr.co.jp/mantem/ki-07.htm
から引用

債権譲渡承諾書ひな型サンプル

住　所

氏　名　　　　　　　　　　　　　　殿

　私は、貴殿が私に対して有している下記債権を、　　年　　月　　日付けにて、
　（住　所）
　（氏　名）
　に譲渡されたことを、異議なく承諾します。
記
　譲渡債権の表示