上記のIPは一例。
メルコ BLR2-TX4 の場合 →図
メルコ ルータ
→http://buffalo.melcoinc.co.jp/download/manual/net_a.html#BLR
第4章 もっと使える便利な機能 より
「ネットワークゲームやストリーム再生型アプリケーションを利用する/サーバを公開する」を参照。
メルコ 無線LAN系
→設定方法解説ページ
富士通ルータタイプモデム(FC3521RA1)
Windowsのネットワーク設定→TCP/IPプロパティはマニュアルの通り
ゲートウェイ タブ空欄、
IPタブは「IPアドレスを自動的に修得」
ルーターのWeb管理画面でマニュアル通り設定後、
「スタティックIPマスカレード設定」でTCPを設定。
プロコトル TCP
インターネット側 Well-known port
開始ポート 7743
最終ポート 7743
ローカルIPアドレス 192.168.0.X
(↑自分のPCのIPアドレス)
<同じ機種でも、古いものは↓の方法が適応になるかも>
Windowsのネットワーク設定→TCP/IPプロパティはマニュアルの通り
ゲートウェイ タブ空欄、
IPタブは「IPアドレスを自動的に修得」
winipcfgで自分のPCのIPアドレスをチェック
通常の環境では「192.168.0.2」
ルーターのWeb管理画面でマニュアル通り設定後、
「静的IPマスカレード設定」でTCPを設定。
設定名称TCP (適当に記入)
インターネットポート 7743 Well-known port
ローカルポート 7743 Well-known port
プロトコル種別 TCP
ローカルIPアドレス 192.168.0.2 Select a computer name
(↑自分のPCのIPアドレス)
Corega 「BAR SW-4P」「BAR SW-4P PRO」
アドバンスト設定>バーチャルサーバー で、Portを開きます。
「バーチャル・サーバー」 有効
「グローバルPort」 7743
「ローカルIP」 192.168.1.x
「ローカルPort」 7743
「サービス・タイプ」 TCP
そしてルータの再起動
アドバンスト設定>システム設定
にて「システムリブート」でルータ再起動
念のためモデムの電源も入れ直しPCも再起動。
若しくは
→http://www.corega.co.jp/support/manual/router.htm
「取り扱い説明書 詳細編」バーチャルサーバの項を参照。
開放するポートはtcp7743
NTT MN7310
PPPoEの「編集する」をクリックして「NATアドレス変換」を設定する。
優先度1、接続先名称は「接続先1(ISP)」
LAN側IPアドレスは192.168.1.2(デフォルトの場合)
ADSL側IPアドレスは「自分のADSL側IPアドレス」
プロトコルは TCP ポート番号 7743
以上設定が終わったら「設定」ボタンをクリック。
そして、「IPフィルタ」を選択した後
□外部装置から開始されるTCPセッションを遮断 (No.7を使用)
のチェックをはずす。
Planex BRL-04
PCにIPを固定する必要があります。
ルーターのアドレスが192.168.1.1とのことなので、TCP/IPの設定画面より
例として、
IP:192.168.1.2(例)
サブネットマスク:255.255.255.0
ゲートウェイ:192.168.1.1
DNS:プロバイダから指定されたもの
(自動取得の場合は、ルーターの設定画面を開き、
ルーターが取得してきた数字を入れてください)
「ルーターの設定」
公開したいポートがTCP8個、UDP4個以内の場合は「ローカルサーバー」で、
上記の数字を超える時や、範囲が大きい場合は「バーチャルコンピュータ」
で設定を行います。
ローカルサーバー
上記で設定したコンピューターに対し、TCP80番のポートを開ける設定は次のようになります。
1.ルーターの設定画面を開き「アドバンスド設定」より「ローカルサーバー」を選択します。
2.「TCPエントリの追加」ボタンを押します。
3.「外部ポート」「内部ポート」に「7743」と入力します。
4.「プライベートIPアドレス」に先に設定したPCのIP 192.168.1.2 を入れます。
5.設定を保存、PCを再起動します。
以上で設定は完了です。複数のポートがある場合は、これを公開できる範囲内で設定します。
バーチャルコンピュータ
ローカルサーバーで設定できる範囲を超えてポートを開放する必要がある場合の設定です。
(設定したIPのPCに対して全てのポートを開放します)
1.ルーターの設定画面を開き「アドバンスド設定」より「バーチャルコンピュータ」を選択します。
2.バーチャルコンピュータを「有効」に切り替えます。
3.直ぐ下にある「IPアドレス」に先に設定したPCのIP 192.168.1.2 を入力します。
4.設定を保存、PCを再起動します。
以上で設定は完了です。
Planex BRL-04FA
→http://www.planex.co.jp/product/router/html/index.htm
上記ページを参考に、アドバンスト設定からローカルサーバをクリック、
Winnyを起動するPCのプライベートIP(192.168.1.x)を入力して、
TCPは7743を追加(内部、外部とも)。
アイオーデータ NP-BBR
オンラインマニュアル
→http://www.iodata.jp/lib/product/n/380.htm
もしくは手元にあるマニュアルの第8章より「NAT機能の概要」と、
「wwwサーバとFTPサーバを公開する」を参照。
TCP7743を開放。
アイオーデータ NP-BBRsx
高度な設定→バーチャルサーバ を開き
転送先の設定 使用PCのIPアドレス(192.168.0.2など)
ポートの設定 プロトコルの種類 TCP
ポート番号の指定 1つの番号を指定
数値 7743
をサーバリストへ追加。
京セラ KY-BR-WL100
「拡張設定」−「仮想サーバ」
プライベートIP:192.168.xxx.xxx(ipconfig or winipcfgで調べる)
ボート番号:7743
タイプ:TCPのみ
公開ポート:7743
「ファイアウォール」「DMZ」「クライアントフィルタリング」は無効
クリエイティブメディア BroadBand Blaster BritePort Router 8100C
→http://japan.creative.com/products/dsl/userguide/security/portforwarding.html
を参照しTCP7743を開放。
<ポートを開ける場合>
WARPSTAR取扱説明書
8-14〜18 サーバーとなるパソコンのIPアドレスを設定する
8-19〜20 固定グローバルアドレスの設定
8-21 ポートマッピングの設定
らくらくアシスタント→インターネット接続の設定→
登録済みインターネット接続先の詳細設定→登録先を選択→
接続先の編集→オプションを選択→
相乗り接続禁止をチェック→APプロファイルを選択→
8-21で作った7743の項目を選択→別名で登録
<全ポートを単一のPCで使う場合>(初心者向け)
接続をシングルユーザーアクセスモードにします。
この場合、winny接続中は他PCからの同時接続はできませんが
正常動作します。
NEC Aterm WARPSTAR⊿ WL50T
<ポートを開ける場合>
ベースマネージャーで、
LAN側設定orWAN側設定→高度な設定→NATエントリ設定→
エントリ編集で、ポート(7743)・TCP・ローカルIP(192.168.1.2など)を設定→
エントリ適用で接続先にチェック
で、複数台接続可能のままポート空けられます
<全ポートを単一のPCで使う場合>(初心者向け)
接続をシングルユーザーアクセスモードにします。
この場合、winny接続中は他PCからの同時接続はできませんが
正常動作します。
NTT WebCaster600MN
パケットフィルタをTCPの7743をすべて通過
マスカレード使用する
ポートマッピングPPPoAとPPPoEのTCPの7743をローカルIP(192.168.0.2など)で指定
PERSOL(パーソル) PBR005
管理者用メインメニュー[特殊AP]から、
あいている"ID"に、
"トリガー"「7743」、"インカミングポート"「7743」で、"有効"にチェック後
ルーターを[再起動]。
オムロン(OMRON) MR104FH
ルーターの設定画面から
[NAT]→[仮想サーバ]と開き
ローカルIPアドレスに使用するPCのアドレス
ローカルポート番号に6699
TCPにチェック
グローバルポート番号にも6699
同様にもうひとつ
ローカルIPアドレスに使用するPCのアドレス
ローカルポート番号に6257
UDPにチェック
グローバルポート番号にも6257
を入れて[OK]をクリック
※ファームウェアVer.2.00Aは不具合のため繋がりません。不具合多発のため公開停止になっているようです。旧バージョンのVer.1.01Aを使用しましょう。
外部との通信をする場合は、ルータの設定を
仮想ハブは、動作としては、本当のネットワークインターフェイスのあるポートにデータが来るのを待っている。仮想LANカードからデータが来ると、接続を確立。接続されると、仮想LANカードとデータのやりとりを仲介する、ある種のサーバーのような仕組みになっている。
もし、SoftEtherを使って外部のネットワークにあるPCと仮想のネットワークを組むのであれば、実際のネットワークでも、外部の仮想LANカードが、この仮想ハブの使っているポートへ接続できるようにしておかなくてはならない。いわゆる「ポートを空ける」という操作をするわけだ。
たとえば、ブロードバンドルータなどを使ってインターネットに接続している場合、通常、特に設定をしない限りは、ルータから内側のLANには複数のPCを使うことができるようにNATやIPマスカレード機能を利用することで、WAN側では1つのアドレスを、LAN内では複数のアドレスを使っているはずだ。
このようなアドレスの使い方をしている場合、内部のPCが外部(インターネット)のサーバーにアクセスする際は、ルータが、内部のどのPCが出したリクエストがどの外部からの応答かを見分けて通信を割り振ればいいかを考えればいいだけなので、あまり問題ない。ところが、単純に外部から内部へ「通信をしたい」という要求が来ても、内部のどのマシンにその要求を転送していいかわからない。そこで、ふつう、ルータには、「このポートに要求があったらLANないのどのマシンにその要求を転送する」という設定、「ポートフォワードディング」という機能がある。
ブロードバンドルータなどを使ってインターネット接続している場合、この機能を使って、インターネットからのSoftEtherの仮想ハブへの接続の要求を、仮想ハブを動かしているマシンに転送するようにしなければならない。
具体的には、SoftEtherの仮想ハブは、デフォルトでは、TCPポートの7777および443で仮想LANカードからのデータを待っている。したがって、このポート番号を変更していない場合は、TCPポート7777および443へのデータ要求は、仮想ハブマシンへ転送するようにルータの設定をしておこう。
■使い方は発想次第、ただしモラルを忘れずに
ここまで説明したことをまとめると、以下の設定を正しく行ない、仮想LAN側から接続すれば、SoftEtherを利用した仮想ネットワークの構築ができる。
【中心になるマシン】
(1)仮想ハブをインストール
(2)仮想LANカード(接続先は127.0.0.1 TCPポート7777)をインストール
(3)ネットワークブリッジを設定
(4)接続しているルータのポートを開ける
【その他のマシン】
仮想LANカードをインストール(接続先は仮想ハブが動いているマシンのインターネットアドレス TCPポートは7777か443)
ネットワークのアドレスやワークグループなどの設定も正しくできていれば、他のネットワークのマシンからネットワーク越しにファイル共有を行なったり、共有しているプリンタを利用することもできる。
また、WebプロキシでWeb接続程度しか外部への接続を許していない環境でも、前述の通り、プロキシ・仮想ハブマシン経由でメッセンジャーやIP電話やネットゲームなどのアプリケーションを利用することも可能になっているはずだ。
ただし、くどいようだが、このような利用をする場合は、Webプロキシやネットワークの管理者の了解を得てから利用するようにしてほしい。